LA-Bench 2025は、ラボラトリーオートメーション協会(LASA)が主催する、実験手順生成タスクのためのベンチマークコンペティションです。
参加者は、自然言語で記述された実験指示を入力として受け取り、実行可能な詳細な実験手順を生成するAIシステムを開発します。
本コンペティションは、2025年度人工知能学会コンペティション開催支援制度の支援を受けています。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2025年9月13日 | 公式サイト公開・参加登録開始 ルール、Example Dataset、サンプルコード公開 |
| 2025年10月10日 | Public Test Dataset公開 |
| Private Test Dataset公開 | |
| 提出締切 | |
| 2025年12月20日 | 結果公開 |
| 2026年2月1日 | 人工知能学会 全国大会 予稿提出締切 |
| 2026年6月 | 人工知能学会 全国大会にて表彰・発表 |
重要な更新情報やルール変更について、過去のアナウンスを確認できます:
| Dataset | サイズ | 用途 | 公開日 |
|---|---|---|---|
| Example | 5 | Development Phase | 2025年9月13日 |
| Public Test | 10 | Development Phase | 2025年10月10日 |
| Private Test | 10 | Test Phase | 2025年11月14日 |
入出力データの詳細なフォーマットについては、READMEをご参照ください。
⚠️ 注意事項
📝 提出物に関する注意
評価は共通採点基準(5点満点)と個別採点基準(5点満点)の合計10点満点で行われます。
評価基準の詳細については、READMEをご参照ください:
1人の参加者が複数のチームに所属することを禁止します。
チーム内での知見共有・コード共有は自由ですが、チーム外でのソリューション共有は禁止します。
以下のような行為が発覚した場合、運営チームは以下の措置を講じる権利を有します:
⚠️ 重要な注意事項
これらのルールは、全ての参加者にとって公平な競争環境を維持するために設定されています。ご不明な点がある場合は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
Development Phaseでは、以下のファイルを提出してください:
※ この段階では実行コードやREADMEの提出は不要です。
※ 提出回数:1日あたり5回まで
Test Phaseでは、以下のファイルを提出してください:
※ 実行コードは評価の再現性確認のために使用します。
※ 提出回数:何度でも可能(評価対象は最後に提出されたファイルのみ)
⚠️ 重要
Test Phaseでは、実行コードとREADMEの提出が必須です。提出がない場合、評価対象外となりますのでご注意ください。
提出は以下のシステムから行ってください。参加登録時にお知らせしたID・パスワードでログインできます。
※ IDとパスワードは参加登録後にメールでお知らせしています
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特別な応募条件はありません。どなたでも参加登録していただけます。
ただし、参加にあたっては以下の義務があります:
はい、チームでの参加が可能です。ただし、受賞時の発表は代表者が行う必要があります。
いいえ、1人の参加者が複数のチームに所属することは禁止されています。個人チームとして登録しつつ、別のチームにメンバーとして参加することもできません。
既に複数チームに登録している場合は、1つのチームを選択するか、チームを統合してください。チーム統合を希望する場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
いいえ、チームが異なる場合、同一組織内でもソリューション・アプローチ・予測結果の共有は禁止されています。
公平な競争環境を維持するため、チーム外での知見共有はご遠慮ください。一般的な技術についての議論や、公開情報(論文、オープンソース等)の利用は自由です。
Development Phaseでは、1日あたり5回までPublic Test Datasetに対する提出が可能です。
複数チーム登録による提出回数制限の回避は禁止されています。
はい、公開されている事前学習済みモデル、オープンソースライブラリ、論文等は自由に使用できます。
いいえ、Development Phaseでは予測結果ファイルのみの提出で構いません。実行コードとREADMEの提出は、Test Phaseで必須となります。
評価対象外となります。Test Phaseでは、予測結果ファイル、実行コード、READMEの3点セットの提出が必須です。再現性の確認ができない場合、受賞資格を失う可能性があります。
はい、受賞チームは人工知能学会全国大会での発表が義務となります。発表ができない場合は、受賞を辞退していただく必要があります。代表者による発表で構いません。
はい、URL先の情報を手動あるいはツールを用いて取得することは可能です。
その場合は、第三者が再現できるよう、取得方法をREADMEなどに詳細に記載してください。
はい、Private Test Dataset公開後も、提出期限の11月21日 23:59 (JST)までは引き続きPublic Test Datasetを用いて改善することが可能です。
Private Test Datasetの公開は11月14日ですが、その後もDevelopment Phaseは継続し、Public Test Datasetに対する提出とリーダーボードへの反映は通常通り行われます。
はい、第三者が再現可能なソースコードおよびREADMEがあれば問題ございません。
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ご支援いただいた企業・団体様のロゴを本サイトに掲載させていただきます。
本データセットを研究で使用される場合の引用方法については、論文公開後にこちらに記載いたします。